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インターネット業界に居るのですが、情報収集ばかりで、”発信” 出来て無いなぁと思い、一念発起してみました。

乳幼児の大敵【100日咳】を早期発見する3つのコツと対処方法

   

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Baby@K's GLIMPSES/https://bit.ly/2Y7WV4e

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みなさま、こんにちは。@stayfoolish.comです。

100日咳って知ってますか?

大人にとっては、ほとんど怖く無いと言われているこの100日咳ですが、実は乳幼児にとっては注意が必要な病気なのです。

かくいう我が家では、三女ちゃんが生後1.5ヶ月で100日咳になってしまい、約3週間入院しました。
(生後2ヶ月で、100日咳の予防接種を受けることが出来ます)

この記事を読まれているあなたも「あれ、これって100日咳かも!?」っと心配されている事でしょう。

この記事では「できるだけ早期に発見し、早期に対処する」ために、我が家が体験したことをベースに下記のようなことをお伝えできればと思います。

  • 100日咳とは?
  • 早期に発見する3つのコツ
  • 対処方法

それでは早速いってみましょう。

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100日咳とは?

100日咳とは、読んで字のごとく「長期間に渡り、激しい咳が出る」病気のことです。

直接的な原因としては「100日咳菌」という菌に感染することで発症するらしいです。

特に注意が必要なのが、生後6ヶ月以内の乳幼児で、咳のために呼吸ができなくなり、全身が青紫色(チアノーゼ)になってしまうことや、けいれんを起こすことがあるらしいです。
また、肺炎や脳炎などの合併症に繋がってしまうと、更に怖い感じになってしまうとのことでした。(3女ちゃんの掛かりつけのお医者さん談)

そんな乳幼児にはとても怖い100日咳ですが、風邪との区別がしづらく、お医者さんでも判断に迷うらしいのです。

以降では、我が家の3女ちゃんに現れた症状をご紹介させていただきますので「怪しい!!」と思ったら、最後にご紹介する対処方法を参考に、早めの対処をされることをオススメします。
    

早期に発見する3つのコツ

激しい咳が続く

先ずは激しい咳についてです。

これも何をもって激しいと判断するのか?が難しいところですが、我が家の3女ちゃんは「病院で診てもらってるとき」に限って、咳が出ないのですよねー。

それなのに、家では、特に夜中の寝ている時などに…

ゴホゴホゴホゴホーーー…と短い間隔で咳き込んだ後、ヒューという笛を吹くような音を立てて息を吸う感じの状態が頻繁に発生していました。

この「短い間隔で咳き込む」というのと、その後に「笛を吹くような音を立てて息を吸う」というのが、100日咳の特徴だと言われています。
  

鼻水が出る

続いて鼻水なのですが、これも風邪の症状ととても似ています。

病院でも鼻水を吸引してもらったり、家でも吸引できるようにと「鼻水の吸引機」を購入して対処しました。

ほんと、特に変わったところは無い、普通の鼻水です。
  

白目に出血

これは3女ちゃんが入院する直前に出た症状ですが、掛かりつけのお医者さん曰く「おそらく、咳の衝撃によるものだろう」とのことでした。

白目部分に、赤い斑点のような感じで現れました。
  

んーーー、、、3女ちゃんに現れた症状を思い出して書いているだけで、心が痛くなってきます…^^;

ご紹介させていただいたとおり「これ!」といった決めてもなく、ホントに判断が難しい100日咳ですが…

知り合いの看護婦さんから教えて貰った対処方法について紹介させていただきます。
    

対処方法

先述したとおり、咳が激しいことや鼻水で苦しそうな我が子を見ているのも心が痛いですが、なんと言っても一番心配なのは、咳によって「呼吸が苦しそう」だったり「呼吸出来てないように見受けられる時間帯がある」ことです。

また、100日咳によって怖い症状がもう一つあります。

それは、100日咳の菌の特性として、咳をしていない時でも、突然「呼吸が止まってしまうこと」があるそうです。

3女ちゃんは、入院して咳がある程度落ち着くまでは、呼吸管理のために、酸素量をチェックして既定値より下がるとビープ音がなって看護婦さんに知らせるための装置と、鼻の近くに酸素が出るチューブを装着していました。

これによって、酸素不足による合併症である脳炎を防いだり、呼吸停止をすばやく検知して、必要な対応を迅速に行うことが狙いです。

このような対処は自宅では出来ないと思うので、乳幼児が100日咳に掛かってしまった場合は、そのような対応をしてくれる病院に入院することが一番、安全だと思うのです。

ですが…

病院では、基本的には3週間ほど咳が続かなければ「100日咳の検査」はしないそうです。

もちろん、100日咳と診断されないと、入院してちゃんとした対応をしてもらうことも厳しいので…

そこで、知り合いの看護婦さんに教えて貰った対処方法です。

  • 先ず、病院では咳が出ない場合には、咳をしている様子をスマートフォンなどの動画で撮影しておきましょう
  • それを先生に見せることにより、検査をしていただけるかもしれません
  • 次に「呼吸が出来なくなる時間帯がある」ことを強く、伝えましょう。乳幼児が呼吸出来ないことは脳炎などにも繋がる心配な症状なので

因みにこの対応方法を教えて貰ったのは、3女ちゃんが入院した後だったのですが、我が家の3女ちゃんが検査をする事になった状況としては、何度か掛かりつけのお医者さんに通っている時に、たまたま、あの苦しそうな咳の症状が出たのです。

それを見た先生が「ん…この咳はちょっと心配だなぁ、簡易的にできる100日咳の検査があるからしてみる?」となって検査、そしてその後の入院に至るといった感じでした。

このことからも、やはり病院の先生に「咳をしている時の動画を見てもらう」というのは正しい対応だと言えるでしょう。

そんな感じで…

予防接種前の可愛いかわいい我が子の咳が心配なみなさまの参考に、少しでもなっていればいいなぁと思います。

それでは、今回は以上で。

ではでは、まったねーーー。

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