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インターネット業界に居るのですが、情報収集ばかりで、”発信” 出来て無いなぁと思い、一念発起してみました。

瞑想のやり方や効果の科学的根拠も満載な本「サーチインサイドユアセルフ」がおすすめだよ

   

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サーチインサイドユアセルフ
サーチインサイドユアセルフ

こんにちは、@stayfoolish.comです。

Google で開発され、SAP、アメリカン・エキスプレス、LinkedInなどの企業で導入されている「サーチ・インサイド・ユアセルフ」プログラムの全貌を紹介してくれる本である「サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法」がすごく良かったのでご紹介します。

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マインドフルネスとは?

サーチインサイドユアセルフプログラムとは、グーグルが開発したマインドフルネスの実践方法のことです。

前提知識として、マインドフルネスとはどのようなものかということをちょっとだけご紹介します。

マインドフルネス: mindfulness)は、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり[1][2][3]瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる[2][4][5]。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある[

ウィキペディア

上述のとおりですが、もっと簡単に言うとマインドフルネスとは「今にフォーカスするプロセス」のことだと思います。

そしてそのプロセスを発達させるための方法としてよく使われるのが「瞑想」という位置づけになりますね。

こんな人におすすめだよ

サーチインサイドユアセルフとかマインドフルネスという言葉に興味がなくても、下記のようなキーワードに「ピン」とくる方は、先ずはパラパラーっと読んでみると何かしらの刺激だったり気づきを得られると思います。

  • 7つの習慣の愛読者で「刺激と反応の間」にスペースを設けるための具体的な方法に興味がある人
  • 自己認識力、人間関係力を高めたい人
  • もっと自分を信じる力を身につけたい人
  • コーチングスキルを磨きたい人
  • 効果的なリーダーシップを磨きたい人

サーチインサイドユアセルフの目次

  1. エンジニアでさえEQで成功できる
  2. 命がかかっているかのように呼吸する
  3. 座らないでやるマインドフルネス・エクササイズ
  4. 100パーセント自然でオーガニックな自信
  5. 情動を馬のように乗りこなす
  6. 利益をあげ、海を漕ぎ渡り、世界を変える
  7. 共感と脳のタンゴ
  8. 有能であってしかも人から愛される
  9. 世界平和への簡単な3つのステップ

僕が本を読んでる時のリアルタイムな衝撃

この本を読んでいる時に「自分自身の感情にどのような変化があったんだろう?」ということを後から見返すために感想をリアルタイムでTweetしてました。

その中からいくつかをご紹介します。

特に心に刺さったところ

本の内容から一番最初に出てくる印象は、7つの習慣との関係性です。

7つの習慣では、自分の外部の環境からの刺激(気に障ることを言われた、ショッキングが出来事があったなど)から湧き上がる感情(怒り、悲しみ、拒絶感など)に任せて反応的な行動をするのではなく…

刺激と反応の間に意識的に「スペース」を設けましょうと。

そしてそのスペースの中で、その後の自身の反応を選択しましょうと。

僕が一番苦労したのが、この「スペースを作る」という作業なのです。

頭に血が登ると、なかなか「スペースをおいて、その後の反応を自分で選択する」という冷静な思考にはなれないことが多いのですが…

そこで「サーチインサイドユアセルフ」なのですよ。

サーチインサイドユアセルフを読むだけでも、このスペースを作るためのヒントが盛りだくさんですし、紹介されているトレーニングをすると、より一層スペースを作るのが上手になります(僕の肌感覚)。

コレが上手に出来るようになると…

人やチームと接する職業をやっている全ての人にとって、大きな武器になることは間違いないと感じてます。

あと、これを機に「7つの習慣」を読んでみるか!という方は下記からどうぞ。

そしたら、今日の記事はこんな感じでおしまいです。

それでは、まったねーーー。

 - チーム作り, 健康・ダイエット, 子育て