超絶手軽な鉄板料理『瓦そば』のレシピ紹介。パリパリおこげが絶品過ぎ!
とってもお手軽で、美味しいおいしい鉄板料理好きのみなさま、こんにちわ。
お好み焼き、もんじゃ焼き、焼き鳥、たこ焼き、餃子パーティーに、鉄板料理と言えばの「焼き肉」など・・・
我が家では家族が同時に食べれる晩ごはんでは、鉄板料理の頻度がとても高いです。
家族全員が、鉄板料理大大大好きなのです。
数年前に、偶然に嫁ちゃんが発見してくれた、我が家待望の「新・鉄板料理」メニュー。それが、瓦そばなのです。
みなさま、瓦そば って、ご存知ですか??
僕の出身地である、広島県の隣の県である山口の郷土料理で、茶そばを焼いてパリパリにして食べる、とってもヘルシーかつお手軽なのに、メッチャ美味い絶品の鉄板料理なのです。
料理名のとおり、本来は、熱した「瓦」で茶そばを焼くのですが、家庭で瓦を用意するのはアレなので、かわりに鉄板でパリパリにしちゃおう!
っという感じです。
でわでわ、我が家の瓦そばのレシピを写真をメインにご紹介させて頂きます、さ〜さ〜〜いってみましょう〜♪
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準備する材料はコレだけっ!
瓦そばを作るにむけ、準備する材料は、下記の7つの食材と鉄板だけ。
- 茶そば(分量は、人数に併せて)
- 卵(4人分で一個)
- すき焼き用などの薄い牛肉(4人分で2〜300g)
- 焼肉用の市販のタレ(お好みで適量)
- 万能ねぎ(4人分で一束)
- のり(お好みで適当)
- 市販の麺つゆ(お好みで適量)
先ずはトッピング具材を作りましょう♪
瓦そばの上に乗っけるトッピング具材を作っていきます。
トッピング具材として用意するのは「千切りにした薄焼きタマゴ」「刻んだ万能ねぎ」と「焼肉のタレで味付けした焼き肉」の3つです。
あ、このトッピング具材を作るのと平行して、茶そばを、ふつーに茹でて、冷たい水でシメておくこともやっておきましょうね。
千切りにした薄焼き卵をふつーに作る
ふつーーに、卵を作ります。
卵一つをしっかりとといて、フライパンにばーっと入れて焼きます。
ふつーですが、まぁ、こんな感じ。
焼けたら、フライパンから卵を取り出して、適当に千切りして、こんな感じで完成。
万能ねぎを刻んでおきましょう
これまた、ふつーーーに、万能ねぎを適当に刻みます。
こんな感じ。
牛肉に味付けして焼きましょう
これまた、市販の焼き肉のタレを掛けて、さーっと焼くだけ。かんたん、簡単♪。
まー、あえてポイントがあるとすると、用意するお肉は「すき焼き」用などの、薄い肉の方が良いと。コレぐらい。
ちゃちゃっと焼いて、焼き上がりはこんな感じ。
さてさて、では瓦そば本体を仕上げて行きましょう♪
茹でた後、水でシメた茶そばを、温めた鉄板の上に、おもむろに、ざばーーっと流し入れます。
あ、ここには、一番大切なポイントがあります!
そばを鉄板に流し込む前に「ちょっと、多めなぁ〜」という感じの、油(我が家ではオリーブオイル)を鉄板になじませておきましょう。
ちょっと多めの油を引いておくことによって、よりいっそう、おそばが「パリパリ」になります♪
したら、お次は、そばの上にトッピング具材を、ぱっぱっとのっけちゃいます。
はい、こんな感じ。
んっで、こんな感じで少しおこげが出来て、おそばが「ぱりぱり」になってきたら〜〜、
おそばをひっくり返すイメージで、混ぜて、焼色がついてない部分にも焼色を付けて、パリパリ感を育てていきましょう。
ある程度、焼色が付いたら、完っっ成!!
皆で摘みながら食べている間も、鉄板の火力は MAX にしておけば、最後の方のそばには、ますます「パリパリ」感があって、これまた最高です。
さぁ、さぁ、完成したら…
鉄板から、一回で食べる分だけ取りながら、ずずずーーーっと食べましょう♪
麺つゆには、わさびを入れてもいいですし、もみじおろしなんかを入れてもウンマイです。
暑いい夏でも食べられますし、寒い冬でもいけちゃいます。
あ、冬にもーちょっと「あったかい感」が欲しいなぁーっという時、我が家では、麺つゆの中に野菜を入れて煮込んだものを用意します。これも結構オススメ♪
最後に、記事中に書いたものも含めて、少ないですがポイントを整理しておきますね〜。
- 用意する牛肉は、薄いものを!
- 茶そばは、茹でた後、冷水でシメておくべし(我が家はちょっとだけ固めに茹でておくのが好み)
- 茶そばを鉄板で焼く際には、すこ〜し多めの油を引いておくべし(これにより「パリパリ」感 UP)
- 夏には冷たい麺つゆを。冬には温かい麺つゆと使い分けるのもGood
- 食べ終わるまで、鉄板の火力はMAXにしておくべし(これにより、「パリパリ」感が最高潮に!)
ヘルシーだし、
お手軽に出来るし、
おそばのパリパリ感が癖になるし、
と〜〜〜ってもオススメの一品なので、ぜひぜひ、チャレンジしてみてください♪
んぢゃーーーねぃっっっ。