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インターネット業界に居るのですが、情報収集ばかりで、”発信” 出来て無いなぁと思い、一念発起してみました。

広島県福山市のオススメ観光スポット 3世代テーマパーク【みろくの里】に行ってきた件

   

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3世代テーマパークみろくの里の入り口

広島県は、福山市もしくはその近辺にお住まいのみなさま、こんにちは。

今回の記事では、福山市の藤江町にある「3世代テーマパークみろくの里」に、家族四人(僕、嫁、長女ちゃん[12才]、次女ちゃん[9才])で行ってきた時の事をレポートさせていただこうと思います。

写真を中心にレポートしますので、これから、みろくの里に行こうと思っている方/福山近辺の遊び場をお探しの方に、イメージを膨らませていただければと思います。

レポートに入る前に、少しだけ、私事的な思いを一つご紹介。

僕は、現在東京の端っこの方に住んでいるのですが、この夏休みを利用して、実家がある広島県福山市まで帰省してきました。

「ふっっ」

と思い立って、自分が福山に住んでいた時に、親に連れて行ってもらった「みろくの里」に、今度は自分の子供たちを連れて行きたくなったので、急遽行くことにしました。

これ、結構オススメですよ。

自分が幼少期の頃行ったことのある場所に、自分の子供を連れて行く。

自分が幼少期の頃なんて、もう何十年も前の話なので、記憶はほとんど無いのですが…

それでも、とってもとっても楽しそうに遊んでいる自分の子供を見ている/一緒に遊んでいると、色々な想いがよみがえってきます。

さてさて、私事的な想いはコレぐらいにして、早速、3世代テーマパークみろくの里のご紹介に行ってみましょうかね。

テーマパークの名前についている「3世代」は、なんでも「子供、親、おじいちゃん/おばあちゃん」までの3世代が楽しめる場所!

っという意味だそうですが、本当に「3世代」が楽しめる場所だったのでしょうか?

でわでは、その辺りにも注目したレポート。行ってみましょう〜!

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みろくの里へのアクセス

みろくの里へのアクセス方法は、こんな感じです。

みろくの里へのアクセス方法

福山駅方面より、お車で行かれる方は、最初は鞆の浦方面を目指していき、国道2号線を超えて暫く行ったあたりから、ぼちぼちと「みろくの里」の案内板が出てくるので、あまり迷わないのではと思います。

我が家が「みろくの里」に行ったのは、夏休み真っ只中の「8/17」で、駐車場に到着したのが 13:00 頃でした。

駐車場は8〜9割がた埋まっていましたが、まぁ、普通に駐車することが出来ました。
    

みろくの里の全体像

さてさて、続いて、みろくの里の全体像は、こんな感じです。

みろくの里の全体像

こちらのガイドブックにも乗っていますが、みろくの里のちょっと他と異なる特徴としては、下記のような感じだと思います。

  • 遊園地やプールなど子供が遊べるエリアがある
  • 温泉がある
  • 昭和30年代の町並みを再現したエリアがある

遊園地にある、遊具も「幼稚園や小学校低学年など小さい子を対象としたもの」から、「それ以上の年齢の子供や大人も楽しめるもの」まで幅広くある感じ。

例えば、ジェットコースターも子供用の小さいものと、ぐるんぐるんと回るような大きなものと 2 種類あったりします。

また、昭和30年代の町並みを再現したエリアが、思った以上に広大で素敵です。

僕(42才)より、もうちょっと上の世代の方には、とても懐かしいエリアだと思います。

僕も、家族もちょっとノスタルジックな雰囲気のこのエリアが、想像していた以上に楽しめました。

ダイヤル式の電話をみて、子供たちが不思議がったり。
昔の小学校の教室を見て、昔の小学校と今の小学校の違いを感じたり。

流石、名前に「3世代」テーマパークと付いているだけありますね。

今回は「温泉」と、夏限定の「プール」には行きませんでしたので、それ以外のエリアをレポートします。
    

入園料とかパスの料金

遊園地にある遊具は、有料になっています。

1遊具あたり大体「200円〜500円」ぐらいで、全ての遊具で遊べる「フリーパス」と、一部の遊具が対象の「スマイルパス」があります。
あと、それとは別にプールを楽しむパスもあります。それぞれ、値段は下記のとおりでした。

  • プールパス:大人>1,500円、こども(3才から小学生)>1,200円
  • フリーパス:大人>2,900円、こども(3才から小学生)>2,600円
  • スマイルパス:大人>2,300円、こども(3才から小学生)>2,000円

上記の「パス」には、入園料が含まれており、パスを買わない場合の入園料は、大人が800円で、子供が500円です。

我が家は、午後1時という比較的遅めの時間からの入園でしたが、10個位乗ると元がとれそうだったので、フリーパスを4枚購入しました。

結果的には、嫁ちゃんがあまり遊具で遊ばなかったですが、その分僕と子供たちは沢山の遊具で遊んだので、家族4人としてみると、余裕で元は取れたかなという感じです。
    

遊園地エリアのレポート

さてさて、では、遊園地エリアのレポートとして、我が家が遊んだ遊具の一部を抜粋してご紹介させていただきます。

先ず最初にご紹介したいのが、これ。

みろくの里の「パターゴルフ」

みろくの里の「パターゴルフ」

そーです、みんな大好き「パターゴルフ」です。

ここのパターゴルフ、かなり充実しているのです!

  • 難易度の別れた4つのコースがある
  • その中から2つのコースを選択してプレー出来る
  • 1つのコースには、9ホールある
  • パターゴルフの管理者さんの話によると、一番難しいコースは1時間程掛かる人もいるぐらいの難易度

我が家は、ほぼ全員初心者なので、一番やさしいコースとその次にやさしいコースを選択しました。

それでも、4人で 18 ホールを回って、1時間以上かかりました。

コース内には、子供が喜ぶような「ある穴に入ったら、ボールが地下を通ってちがう場所にワープする」ような仕組みがあったりして、家族全員でとっても楽しめました♫

次に印象的だったのが、これです。これ。

みろくの里の「ウォータースライダー」

ジェットコースター系が苦手な僕と、次女ちゃんは一回乗っただけでしたが、長女ちゃんは嫁ちゃんを誘って、2回も乗っていました。

写真のとおり、最後の最後で、15〜20m 位、ぐわーーっと落下して、ばっしゃーーーーんと水しぶきを上げて、終了〜〜って感じです。

座席には、ちゃんと水濡れを防止する為のビニールシートが用意されており、僕ら家族は、全くと言って良いほど濡れませんでした。

その他にも…

コーヒーカップや…

みろくの里の「コーヒーカップ」

空中ブランコ。

みろくの里の「空中ブランコ」

それ以外にも、子供用の「ジェットコースター」や「空中サイクリング」に「メリーゴーランド」、「本格的なゴーカート」などなど…

沢山の遊具で、遊びまくって、大満足な感じでした。

そして、最後の〆は、もちろんこれ。

みろくの里の「観覧車」

あ、下に見えるのは、大きい子供や大人向けの「ジェットコースター」です。

我が家は、コレには乗りませんでした。

最後の〆とは、そう、観覧車で、これは観覧車から見た、みろくの里の景色です。

そして、反対側にはー…

みろくの里の「観覧車」

そうです、瀬戸内海の海が見えます!

や〜〜、ホント大満喫でした。
    

昭和30年代の町並みを再現したエリアのレポート

さてさて、続いては、昭和30年代の町並みを再現したエリアです。

帰りがけに、ちょこーっと覗いていこーかー。

っというノリで寄ってみたのですが、思った以上に広いし、見応えがあるエリアでした。

昔の郵便局があったり、駄菓子屋があったり、飲み屋街があったり、はたまた小学校の教室まで再現しているのです。

こんな家があったり。

みろくの里の「いつか来た道」

小学校の教室まで。

みろくの里の「小学校」

それに加えて、その当初の人を再現した人形も、ありました。

教室の中を見ていた僕と次女ちゃんが、突然、嫁ちゃんと長女ちゃんに「来てーー、パパが居たよ〜〜〜」っと呼ばれて、近くまで行ってみると…

mirokunosato_tatasarebouzu

娘達に、僕が小学校の時には、授業中におしゃべりをしたり宿題を忘れたりして、廊下にバケツを持って立たされたりしたんだよ。

って話をしていたので、うってつけの人形を見つけられちゃった。

という感じです。

このエリアは「いつか来た道」というエリアなのですが、こんなに充実したエリアだとは思っておらず、あまり時間が取れなかったのですが、この時代(昭和30年代)付近を過ごした親やおじいちゃん/おばあちゃん世代と、平成の子供達一緒で訪れると、楽しみが倍増だと思います。
    

まとめ

如何でしたでしょうか?

3世代テーマパークみろくの里のレポートでした。

遊具も、小さい子供から、大きい子供まで遊べるように、色々な種類の遊具が用意されているし、プールや、パターゴルフに、ゴーカートなどの小さい子供から大人までが一緒になって遊べる施設や遊具があったり。

あと、水着の上に上着を羽織るなどすれば、水着のままで遊園地で遊べるので、夏の季節には、午前中はプールで過ごして、午後は遊園地で遊ぶ。な〜〜んて遊び方も出来たりします。

そしてそして、おじいちゃん/おばあちゃんや、お父さん/お母さんが子供のころに過ごしていた昭和の時代を再現した建物や人形をみながら、平成の子供達との会話も楽しめたり、

おじいちゃん/おばあちゃんは疲れたら、ちょっと早めに遊園地エリアを抜けて、テーマパーク内にある温泉に入ったりできる。

ん〜〜〜、確かに、3世代一緒に楽しめるな!

っという感想です。

すてきな、素敵なテーマパークでした♫

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