【雑学トリビア】自動改札機の角度を付けた方凄すぎ
2016/01/24
雑学トリビアコーナーの第一弾は、やっぱコレです!!
有名な話かもしれませんが、このアイデアは素敵過ぎますすよね〜♪
今回の雑学トリビアはコレ
ご覧のとおりの 自動改札機 です。
みなさま、ご存知でしたでした?自動改札機って最初からこの形では無かった ようです。
最初の自動改札機って、人間の通過する速度が早過ぎて、PASMO や SUICA が正常に反応しなかったらしいのです。
今の自動改札機は、ほぼほぼ反応してくれますが、例えば10回に5回しか反応しなかったら、通過する人も駅の人も困っちゃいますからねぇ。
そこで、何かを改善せにゃならんよね。ということになるのですが、どのような改善をされたかと言いますと、タッチする場所に「角度」をつけた とのことです。
SUICA や PASMO を自動改札機に「かざす」のではなく、「一時的に留めたくなる、置きたくなる、タッチしたくなる」 ようにする為に角度を付けたと。
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今回のトリビアの選定理由
やー、凄くないですか!?このアイデアを出されたおかた。
普通なら、ハードウェア(自動改札機のタッチの部分)の性能向上とか、そういう方向で改善策を見つけようっという感じになると思うのです。
ですが、この自動改札機のみを一つの仕組みとして捉えるのではなく、通過する人間も含めて一つの仕組みなのだ!と。
このように考えなければ、決して出てこないアイデアだと思うのです。
そう考えると、とても素敵に感じるのです、このアイデア。
もしかしたら、もっともっと時間を掛けたりすれば、ハードウェアを改善する事も可能だったのかもしれません。が、きっと、そうするには大きな投資が必要になるでしょう。
それらを、この「角度をつける」という、あまりコストが掛からないアイデアで解決 しちゃったと。
ん〜〜♪♪なんとも、痛快な感じですよね!
教訓
今回の素敵なアイデアから僕が得た教訓としては・・・
問題やテーマにしている一つのモノや事象のみにギュギュギュっとフォーカスするだけでなく、それでも解決が見込まれなかったり、あまり現実的でない解決策しか見つからない時は、該当の問題やテーマの周辺も含めて、もっと広い視点で、一歩引いてフォーカスアウト するイメージで考えてみようぜ!
っという感じです♪
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